社長挨拶
私たちは戦後間もない1951年の創業以来、パンづくりを通じて地域社会に貢献し続けてまいりました。ヤマトパン創業者である祖父(秀雄)と父(正至)からの思いや、これまでに築き上げてきた歴史と伝統は、今私たちに確かに受け継がれています。ヤマトパンといえば、「横綱」のマーク。これは創業当時からのデザインをそのまま使用しているため、嫌味がなく地元のお客さまから長く愛されています。
消費者ニーズやライフスタイルの変化が激しい時代ではありますが、常にお客さま目線でのパンづくり・販売を心がけております。昔から変わらない先代からの「レシピ」を守りながらも、時代のニーズに合わせたパンづくりに挑戦しています。小麦粉をはじめとした原材料にはこだわり、一切の妥協をしておりません。他社とは違う「素材」そのままの味をお客さまにご賞味していただけるように、価格についてもお客さまに喜んでいただけるように、企業努力を続けております。
現在では地元の豊川以外にも、遠方からのお客さまなど大勢の方にヤマトパンを食していただけるようになり、おかげさまで創業から半世紀以上が経過しました。
その甲斐あって、雑誌やインターネットなどの各種メディアへの掲載や、販売店さまからの商品取扱いのご依頼も積極的に声をかけていただるようになりました。お客さまからも、「パンづくりを続けてよ」とありがたいお言葉を頂戴しているほどです。
ヤマトパンでは、これからもお客さまが「安心」そして「安全」な食生活を送れるように、パンづくりを通じて、地域社会に貢献することをお約束いたします。今後ともご支援とご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 久世愛子
経営理念
ヤマトパンは「食」を通じ、お客様の真のライフパートナーとして
信頼される企業であり続けます。
品質方針
私たちはお客様が安心してご利用いただけるように、関連法規を守り、一人一人が品質管理のルールを守り、異物混入の無い製品を作ることを目指します。
行動指針
- お客様の安全を何よりも優先します。
- 安心安全なパンを豊川市の学校にお届けし、食育のお手伝いをします。
- お客様の信頼に応えるため、商品の品質向上により一層努力します。
沿革
1951年5月 | 敷島製パン豊川工場から分社化。初代により大和製パン(株)設立。 |
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1978年1月 | 2代目代表者変更に伴い、ヤマトパン㈱と社名変更。 学校給食の米飯製造パン製造や地元小学校の工場見学を受け入れるなど地元とのかかわりを大切にし、発展。 |
2004年4月 | 直営店ファヴールをオープンする。 |
2007年5月 | 3代目として現社長に代表者変更。学校給食の米飯部門を分社化。 米飯部門とパン部門を分けたことにより自社の問題点に気づき、日々改善努力をしている。 現在、来年に事業承継を控え、次期社長(現工場長)とともに体制整備に尽力している。 |
2015年11月 | ホームページ公開 |
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さくらのロゴマークについて
敷島パン様から「大和」のロゴを入れさせていただき完成しました。
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横綱のロゴマークについて
力士の最高位を表す「横綱」をモチーフに、パン作りで一番を目指すという思いを込めて、先代が設定しました。
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工場外観イメージ
創業当初からの歴史と伝統を感じさせる本社工場です。